ごあいさつ

桃千佳

Author:桃千佳
ご訪問ありがとうございます。

わたくし桃千佳は生まれも育ちも大阪北摂。仕事はクルマ関係。趣味は歌舞伎・落語・宝塚歌劇など芝居見物や、時代劇(韓流含む)鑑賞、寺社参拝、野球(オリックスバファローズ)、大相撲観戦。 静かに楽しく飲みたい日本酒好き。メインカメラはオリンパス機。宇宙に興味を持ち、自宅ベランダからの月星鑑賞にはまる。

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こよみ
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八十助さんのシーハー

わたくしが歌舞伎に興味をもった最初の最初は
「歌舞伎役者とタカラジェンヌの結婚」の報道でした。
先般お亡くなりになった坂東三津五郎さん(当時は八十助)と寿ひずるさんです。
トップに登りつめる直前のイーちゃん(寿ひずるさんの愛称)の退団は
宝塚ファンのわたくしにとっては衝撃的だったのです。
「坂東ヤソスケって誰?」というところからでした。

わたくしのブロマイドコレクションより
みなさんお亡くなりになってしまった。
左から、市川右太衛門さま、八十助時代の坂東三津五郎さま、市川雷蔵さま
 
歌舞伎役者の奥さまとしてのイーちゃんを
劇場でお見かけすることもありました。
身体の弱かったイーちゃんは自分の命と引き換え覚悟で
男の子を産みました。
八十助さんの「賭けてみたい」という言葉があったからです。
そんなご夫婦がお別れになったのも大変ショックでしたが
後に舞台復帰され
「風と共に去りぬ」の舞台で(スカーレットは大地真央さん)
歴代最高の癒しのベル・ワットリングを演じられたイーちゃんを拝見して
帰ってきてくれてありがとう、とも思いました。

前置きが長くなりましたが
大阪・ミナミの道頓堀に「中座」という劇場があった頃の話です。

中座近くで
お食事から帰っていらしたと思しき八十助さんをお見かけしました。
上はTシャツ、下はジャージー姿で
表通りから楽屋口へ向かう道は
少しだけ人通りが少ないので
まさかそんなところを人に見られるとは思っておられなかったか
はたまた
気取らない方だからなのか
つまようじを使ってシーハーしておられるのを
わたくしは目撃してしまいました。
そんな八十助さんにわたくしは
「いってらっしゃい!」と声をかけてしまいました。。。


他の役者さんなら
歌舞伎ファンだとわかっていても
いってらっしゃい、と面識のない人間に声をかけられたら
せいぜい目礼して下さるにとどまると思うのですが
つまようじを口から放した八十助さんは
満面の笑みで
それはわたくしにとって忘れられないものになりました。
近くに松竹座が出来ても
中座跡に商業施設ができても
わたくしの三津五郎さんの思い出は
お芝居もそのほかも全部中座です。

奇をてらうことなく真面目な芝居をまともに演じられる
貴重な役者さんでした。

血の通ったお芝居と、あの満面の笑み。
いつまでも心の中に…。






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tag: 坂東三津五郎 八十助 歌舞伎 宝塚 松竹座 中座

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