源氏香図の帯留め (藤袴)
以前香道のお稽古をしておりましたので源氏香図が好きです。
きものや帯の柄になると
大胆な意匠になるものが多いのですが
これはやさしいかんじで使えます。
きもの好きなら源氏香図をどこかで見られたことはあるでしょう。
香図の見方はまた別の機会に書ければと思いますが
この図は「藤袴」。
源氏物語の藤袴は五十四帖のうち第三十帖。
植物のフジバカマは秋の七草のひとつ、
花期は8~9月ですのでちょうど今頃のものですが
今では野生のものを見ることは難しいそうで、絶滅のおそれがあるとか。
一見、季節は問わなさそうな絵柄なのですが
この藤袴の帖の内容を理解しながら使えればと思います。
源氏香図には、源氏物語の各帖に対応させる楽しみがあり、
なんともぜいたくな遊びです。
きものや帯の柄になると
大胆な意匠になるものが多いのですが
これはやさしいかんじで使えます。
きもの好きなら源氏香図をどこかで見られたことはあるでしょう。
香図の見方はまた別の機会に書ければと思いますが
この図は「藤袴」。
源氏物語の藤袴は五十四帖のうち第三十帖。
植物のフジバカマは秋の七草のひとつ、
花期は8~9月ですのでちょうど今頃のものですが
今では野生のものを見ることは難しいそうで、絶滅のおそれがあるとか。
一見、季節は問わなさそうな絵柄なのですが
この藤袴の帖の内容を理解しながら使えればと思います。
源氏香図には、源氏物語の各帖に対応させる楽しみがあり、
なんともぜいたくな遊びです。
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